十字靭帯機能検査機器『ニーラックス3』は、十字靱帯を損傷した膝関節の弛緩性テストを、より客観的かつ正確に行うために開発されました。
『ニーラックス3』による測定は、膝関節にとって快適な状態で実施されますので、ACL(膝前十字靱帯)欠損の早期診断を可能にします。
また、再現性が非常に高く、膝十字靱帯再建術後の修復過程のモニタリングにも活用できます。
もちろんPCL(膝後十字靱帯)の測定も可能です。
さらに、十字靭帯機能検査機器『ニーラックス3』は、パソコンと接続することにより、即座に測定結果の数値データを確認できるのはもちろん、左右健側と患側との弛緩状態をグラフで
視覚的に比較検討することもできます。
十字靭帯機能検査機器『ニーラックス3』は専用のキャリングケースに入っておりますので、容易にパソコンを含めて、フルセットを
持ち運ぶことができ、時間や場所を選ばずに膝関節の測定・評価を実施することができるのです。 付属のEXCELプログラムで、エクスポートしたデータをさらに分析ができ、男女、年齢別など、研究ができるようになります。


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